笑顔より大切なこと?

ひろこのつぶやき

みなさん、こんにちは!

ココロとカラダをゆるめるセラピスト、

横田ひろこです。

みなさんいかがお過ごしでしょうか?☺️

私はというと、

昨年の春から登校しぶりが始まっていた

次男が昨年の秋頃から

付き添いですら登校班で行くことが困難になり、

ここ最近、完全に学校に行けなくなりました。

いや。行かなくなりました。が正解です。

長男の時もあったことなんですが、

次男もまた、正義感が人より少し強めなので、

自分のものさしの視点で物事をジャッジしがちなんですね。

それは子供なら誰しもあるのかもしれないけど、

そのアンテナが全方向に向いていて、

常に察知する過敏さ。

それは長所的に作用する時もあれば、

短所的に作用してしまう時もあるんです。

今回、次男は小1でその壁に

ぶち当たってしまったようで。

「学校は面倒くさいところ」という

一括りで表現するしか、彼には方法がなくて。

それゆえに、大人たちにも中々伝わりにくく、

サボり癖とか、ただの甘えのように

見えてしまっていたんです。

ただ、完全に行けなくなるようになった前夜。

分離不安から、少々異常に感じるほど、

私から離れることを不安がるようになったんですよね。

こうなると、行くことを促すとか、

楽しいこともあると伝えるとか、

ご褒美システム作るとか、

すでに、そういう次元になくて。

遅刻の旨を学校に伝えて、

夕方でもなんでも、

行けるタイミングで学校に連れて行くというのが、今の現状なんです。

学校という場へのメリットやデメリット、

現状でできることを踏まえて、

今は行くスイッチが入るのを待つことと、

いつ入ってもいいように

準備しておくというのが

私たち家族のやることだなと思っています。

いきなり行きたい!ってスイッチが入った時に、

学校の勉強がわからないという

学校とのギャップを作らないというのが、

とにかく今の目標で。

でね、私も私で、必死です😂

だからたくさん考えたし、

たくさん向き合っているのは当たり前なわけですが

この生活の中で工作に取り組む次男を見て、

または、学校がもう無い長男と次男で

映画を字幕で観ているを見て

2人がとても幸せそうに笑っていて

とても安心感に包まれているのがわかったんです。

その時に思ったのは、

この笑顔以外にどんな大切なことがあるだろうって。

彼からこの笑顔が見られるなら、

もうそれだけでいいじゃんって思って。

行かなくていい理由だとは思っていないけど

私の中の「キチンと」「義務」「行くのが普通」が全部一気に撮れたんです。

だから、最初は理由がない、

理由がわからないのに学校に行けない次男に

私もお手上げだったし

どうにかして無理にでも学校へと

思っていたんですよね。

ただ、彼の心からの笑顔を見たら、

自分がいかに「学校に行って欲しい」に囚われていたのかにも気づいて。

そんな次男が、

「お菓子を落とした時の3秒ルールは、

本当に菌が付いていないのか?を、

元気先生が実験してた!!」と。

その動画を一緒に見て欲しいと言われ、

2人で「へぇ〜😳すごいねぇ」

なんて話しながら観終えたあとに

彼から出た言葉は

一緒に見てくれてありがとう

だった。

十分ですよね。

一緒に動画をみただけで

一緒に観てくれてありがとうと言える彼は

もうそれだけで素晴らしい。

私も思いきり褒めました。

すべては意味があって起きていると思っているので

これもまた、私が見たくて見てる世界。

次男が家にいたとしても、学校に行ったとしても

私は変わらないっていうスタンスと

この時間すらも楽しみながら

どっしりと構えられる自分で在りたいなぁと思うそんな今日この頃です。

笑顔でいられること以外に

大切なことなんてないですよね。

次男に限ったことじゃなくて

人はみんな笑顔であれる事が大切。

争いが起きるのは

どちらが正しいという話ではなくて

そもそも、

自分の中にも、相手の中にもある

「正義」同士がぶつかり合ってて。

だから正義と悪に分かれているように

見えているけど

相手の正義の部分を見つけて

「真ん中」を見つけることが

調和というバランスであり、

それが愛でもあるんだって思うんです。

次男はこれからそこを

学んでいくことになるんだと思いますし、

私もまた次男を通して

育てられていく事が多いんだと思います☺️

今日という日が

迎える明日が

みなさんにとって笑顔あふれる

1日でありますように✨

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